散らかりやすい本を整理するコツ
本って散らかりやすいですよね
子供に「また散らかしっぱなしにして」と、いつも怒っているお母さん方、もしかしてブーメランになっていませんか ?本って、確かに散らかりやすいですよね。
読んでいる途中で用事を思い出し、ついついそのまま忘れてしまうことはよくあることです。
そのまま閉じて、テーブルの片隅に、いつの間にか山積みになっていることも。
そのまま適当に直してしまうと、いざ読みたいという時に行方不明、しょっちゅう読む本は、特に出しっぱなしにしていることが多いですよね。
本棚を整理しようと思っていたけれど、そのまま読書に夢中になってしまい、いつまでも整理できないという事はよくあるものです。
そこで今回のテーマは、「本の整理」についてです。
さまざまなジャンルの本を持っている場合はこう整理
読書家というわけではないけれど、私の場合知人や友人からいただいた本もあり、色々なジャンルの本があると、整理しづらいということはよくありますよね。
ジャンルが広い場合は、3つに分けて仕分けしておくといいですよ。
本の量にもよりますが、まずは棚ごとに整理していきましょう。
順番は次の通りに、順序よく行っていくと早く整理することができます。
『取り出し』
・ジャンルが近い順に本を重ねていく。
『仕分け』
・ジャンル別に読む頻度が高い順に重ね直す。
『サイズわけ』
・さらに大きさ順に分けていく。
『棚入れ』
・重ねた順番で入れていく。
なお、色を意識して収納していけば、見栄えのグラデーションもよくなりますよ。
ついでにダンシャリやっちゃいましょう
ジャンルが偏っている場合は、以外に整理しやすいのですが、どうしても本の類いは増えてしまいがちですよね。
子供たちなんかは、教科書や参考書なんかより、漫画の単行本に夢中で、以外にきれいに片づいているのにビックリします。
確かに同じサイズの本は、片付けも楽だし、巻ごとに本の番号が割り振られているから、並べやすいですよね。
でも、厄介なのは、本が増え過ぎてしまい、収納する場所がなくなってしまうことなんです。
意外に本は重いので、下手に段ボールに詰め込むと、重くて持てないことも。
そこで、もう見なくなった方は、思い切って処分しまいましょう。
本はリサイクルで売れますし、売れなければ紙のリサイクルで処分するとよいですよ。
本棚をきれいに見せるテクニック
本棚がきれいに整理できていればある意味、家のインテリアとして、優れたファッション性も表現できるんですよ。
そこで重要になってくるのが、いかに本棚をきれいに見せるかという点ですね。
それでは、本棚をきれいに見せるテクニックをいくつかご紹介しておきましょう。
『背表紙の位置を合わせる』
・本棚の手前端に合わせるのは基本中の基本です。
『平積み Bookエンド』
・わざと平積みにした本を間にはさむと、お洒落なBookエンドに早変わり。
『メリハリを持たせる』
・ただ単に、平たんに並べておくだけでは芸がない。
時には本を立てて表紙を見せておく、面出しはお洒落を演出します。