似合う服は骨格で分かる?
衣服の骨格診断って知ってますか ?
インターネットの普及により、私たちの生活は、非常に便利になってきたと実感ますよね。
これまで、専門店やデパートでしか購入できなかった商品も、ネットショップで自由に購入できるようになってきました。
ですが、お洋服などは試着ができないのがネックです。
以前お試しで購入したのですが、結局サイズが合わずに、友人への払い下げに。
ところで、衣服の骨格スタイル分析ってご存じでしょうか ?
これは、骨格スタイル協会独自の骨格診断で、生まれもった骨格の違いにより、三つのタイプの骨格タイプに分けるというものなんです。
その人の体の特徴を、質感/立体感/骨格/重心で細かく分析する、新しいファッション理論なんですよ。
骨格スタイル分析によるメリット
骨格スタイル分析は、その一人のタイルに合わせて、理想の着こなしが実現できるんです。
ファッション感覚は人それぞれですが、どうしても自分本位だと、似合う似合わないが出てきますよね。
そこで、骨格スタイル分析を活用すれば、理想的なデザインやファッションを選びやすくなるというわけです。
では、骨格スタイル分析によるメリットを、いくつかご紹介しておきますね。
『似合う形や素材が選びやすい』
・色/形/素材などの選び方を明確にできる。
『似合うスタイリング方法が分かりやすい』
・身分の骨格に合わせて、最適な着こなしができる。
『ファッションアレンジがやりやすい』
・体形を生かした着こなしに、アレンジを加えやすい。
骨格診断による三つの骨格スタイルとは
この、骨格スタイル協会独自の骨格診断によると、大きく三つの骨格スタイルに分けることができます。
『ストレートタイプ』
・上重心のメリハリボディで、比較的筋肉質の方に多いタイプです。
シンプルなジャケットやパンツが似合う方は、こうしたタイプに多いようです。
『ウェーブタイプ』
・いわゆる女性らしい体形で、骨が細く平面的な体型で、モデルの方などによく見られるタイプです。
筋肉より、脂肪の方がつきやすく、全身のバランスは下重心であるのが特徴です。
『ナチュラルタイプ』
・しっかりとした骨格が際立ち、中性的なイメージが特徴です。
身長の割に手足が長く、がっしりとした体形のタイプの方が多いようです。
タイプ別にみる最適に似合うファッション
『ストレートタイプの似合うファッション』
・糸が太いローゲージニットよりも、糸が細めのハイゲージニットのほうが合います。
着こなしポイントとしては、胸元&腰回りスッキリを心掛けるとよいでしょう。
『ウェーブタイプの似合うファッション』
・胸元の空いたトップスでは、少し寂しい印象になりがちですので、ふんわり巻き髪やデコルテ周りを華やかにするとよいでしょう。
着丈が短めのトップスを合わせるのもいいですね。
『ナチュラルタイプの似合うファッション』
・シンプルなファッションでは、寂しく見えてしまうので、ボリュームのあるストールやスヌードなどで、カバーするとよいでしょう。
着丈や裾丈は長めのものを選び、ワイドパンツやジョッキーブーツなどを合わせるのが最適です。