空飛ぶペンギンが見られるサンシャイン水族館
サンシャイン水族館の見どころ
東京の池袋にあって電車でも足を運びやすいサンシャイン水族館は、家族で足を運びたい観光スポットというだけでなく、デートスポットとしても人気があります。
地上40メートルのビルの屋上部分に位置しているこの施設は天空のオアシスとも呼ばれており、昼も夜も魅惑的な見どころやパフォーマンスを楽しめます。
そんなサンシャイン水族館の中でも最大の見どころと言えば、屋上の屋外エリア「マリンガーデン」で楽しめる天空の旅です。
これはペンギンやアシカが見せてくれるショーで、館内を鑑賞してから足を運ぶこともできますけれど、人気のあるエリアなので、最初にここを見てから館内へ流れるという人もたくさんいますよ。
サンシャインアクアリングも、見どころです。
これはアクアリングと呼ばれるドーナツ型の空中水槽の中をアシカが泳ぐというもので、周辺の高層ビルを背景にアシカを写真撮影することも可能です。
天空のペンギンも見逃せないスポットで、これは巨大な水槽の中を泳ぐケープペンギンたちを、真横及び真下から鑑賞できるというものです。
真下から見ると、透明な水槽の中を泳ぐペンギンがまるで空を飛んでいるように見えますし、夜間には星空と水槽のコラボでとても美しい光景を堪能できそうです。
おすすめしたいポイントはココ
サンシャイン水族館でおすすめしたいポイントは、他にもたくさんあります。
まず、他の水族館ではなかなか目にすることができない「ペリカンを真下から見る」というもの！
サンシャイン水族館なら、天空パスモモイロペリカンを真下から鑑賞できます。
ペリカンと言えば大きくてふんわりした雰囲気がありますが、真下から見るとくちばしの裏側がどうなっているかという点や、血管が浮き出た水かきなど、普段は見られない興味深い部位も鑑賞できますよ。
地味な雰囲気がありながらも、意外と隠れスポット的な人気を博しているのは、きらめきの泉です。
これはアロワナなどの大きな魚がいる水槽と、小さな魚が泳ぐ水槽との2重構成となっている展示エリアで、外部の水槽を泳ぐ魚たちに対しては、水族館が準備しているエサを与えられるというワクワク体験もできます。
ただし、エサの数は限定されていて、週末はお昼ぐらいになると売り切れてしまいます。
もしもエサやりがサンシャイン水族館の目的なら、早い時間帯に足を運ぶことをおすすめします。
サンシャイン水族館ではまた、パフォーマンスやショーも行われています。
その日によってショーのスケジュールには若干の変動があるので、出かける前にまずショーの時間をチェックした上で、こうしたイベントを外さないように館内を鑑賞するのがおすすめですね。
