購入して後悔しない結婚指輪の選び方
意外と知らない結婚指輪のコト
結婚指輪とはその名の通り、結婚をしている証として身につける指輪です。
基本は左手の薬指に付ける指輪で、男性女性共に、仕事ではめられない、金属アレルギーではめられないなどの特段の事情が無ければ、身につけている方が多いでしょう。
結婚指輪は婚約指輪と混同されて考えられがちですが、婚約指輪とは似て非なるものです。
?婚約指輪と結婚指輪の違い
婚約指輪はプロポーズをする時に渡す指輪、婚約期間中に付ける指輪のことで、結婚指輪は結婚をしてから付ける指輪ですので、そもそもの目的が違います。
結婚をしてから婚約指輪と結婚指輪を重ねづけしている女性もいますが、基本は結婚指輪がベースで、結婚式の指輪交換に使われる指輪もこちらです。
結婚指輪の選び方
結婚指輪の選び方の基本の1つめは、丈夫な素材で作られているものを選ぶということです。
結婚指輪は入浴時なども付けっぱなしになる事がほとんどですので、さびやすい素材やぶつかって変形するような素材は向きません。
結婚指輪として販売されている指輪であればその点は対策されていることがほとんどですが、元々結婚指輪用として売られていない指輪の場合、プラチナ素材などの丈夫なリングを選ぶようにしましょう。
2つ目は、カラーはシルバーかゴールドが基本です。
特にこだわりが無ければシルバーカラーにした方が良いでしょう。
ゴールドカラーの結婚指輪はどうしても目立ちますので、ビジネスシーンでオシャレ指輪として勘違いされ、トラブルに繋がる場合もあります。
3つめはアフターフォローです。
結婚指輪は長年付けているうちに、汚れてしまったり、サイズが合わなくなる可能性もあります。
アフターフォローがしっかりしているお店で購入すれば、無料でクリーニングやサイズ調整をしてもらえますので、購入時に保障の面を確認しておくといいでしょう。
4つめは、結婚指輪を選ぶ際には、出来るだけ夫婦一緒に買いに行くことが大切です。
デザインやカラー、ブランドなど、様々な種類がありますので、女性の場合は密かにこだわりを持っている場合もあります。
男性の場合も、女性が好みに感じている指輪が合わないと感じることもありますので、夫婦二人でどんな指輪が良いかしっかり相談しながら決めるようにしましょう。
やっぱりシンプルイズベスト
結婚指輪は日常生活で常に身につけている指輪ですので、とにかくシンプルイズベストを心がけることが大切です。
宝石がたくさんついているような指輪は確かに魅力的ですが、どこかにぶつけてしまうと簡単にかけてしまいます。
結婚指輪は四六時中身につけている指輪ですので、出来るだけ何があっても良いように、壊れにくい指輪や、どんなシーンではめていても悪目立ちをしないようなシンプルな指輪を選ぶといいでしょう。